障がい児用おでかけグッズひいちゃんが4~6歳頃に使っていたワッペンです。 四角い方は背中に、そして上が丸くなってる方(裏に、障害名、名前、保護者名、住所、電話番号、血液型を書く欄があります)は、腕に付けていました。 特に、人が多く集まる場所へ出かける時に使っていたんだけど、ええとあれはどこかのロビーか待合室だったかなぁ・・・ 地べたに寝っ転がっているひいちゃんのワッペンを見た女性の方の目が、ふと、あったか~くなったのを覚えています。 このワッペンには、”親の心の負担を軽減する”という意味でも助けられたけど、”障害があっても、この子はここに生きている”ということを、社会的に明確にしてもらったようにも思います。 現在このワッペンは手に入りませんが、同じようなものはたくさんあるようですね。 |